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拝啓、皆様。今日放映されたプラネテスの2回目はご覧なりましたか。
舞台設定は近未来の宇宙で宇宙ステーションや宇宙ロケット等のガジェットも作中
に登場しますが、基本プロットは企業物ドラマ、女の子が自立する青春ドラマの
パターンを踏襲しており、宇宙物で無ければ普通のドラマです。もはや第一宇宙
速度(7.9km/s)で到達出来る地球衛星軌道上の宇宙を舞台にしただけではSFには
ならず、ロケット打ち上げだけではセンスオブワンダーになりません。物語の語り
方、ストーリー全体を破綻させない構成力が益々問われる様に思えます。
9月には今まで観ていた番組は最終回を迎えました。
ガンダムSEEDは最初の数話を観てファースト・ガンダムのリメイクだと思って
途中で観るのを止めていました。作品の出来が悪い訳で無く今風のキャラクター
デザインで、作画レベルが高く動画も良く動いていると思いましたが、今一つ感情
移入出来ませんでした。しかし大詰めを迎え盛り上がって来た最後の数ヶ月間は観
ていました。最終回が近付くと破局に向かって一気に雪崩れ込んで行くのはやはり
サンライズ作品のお約束です。ファースト・ガンダムをリアルタイムで経験した
世代にはお約束を踏襲しているだけと取られますが、始めてガンダムを観る若い
世代には心に残る作品となり、新しいガンダム世代を生み出す役割は果たしたと
言えるでしょう。
「宇宙のステルヴィア」は宇宙を舞台にした学園青春物でしたが、「ストラトス・
フォー」も学園青春物でした。思い起こせば今までに見たアニメの多くは学園青春物
をモチーフにして、違いはロボット、宇宙船、戦闘機等のガジェットだけです。
複数の若者キャラクターを配した群像型ドラマなら必然的に学園物がネタ元になり
ます。「宇宙のステルヴィア」は戦闘シーンより学園物として楽しみました。
「なるたる」は、最初にキャッチコピーを見た時、家族向けほのぼの系アニメかと
思いましたが、キャラクターとは裏腹に子供の世界の残酷さを描いたダークな作品
でした。陰惨でも徹底すれば痛快ですが、ストーリーは尻切れトンボ、作画は駄目
駄目でした。
最近オンエアされるギャルゲーを元ネタにしたアニメの売りはキャラクターへの
感情移入、要するに萌えばかりです。どのアニメを観ても同じ様な顔をしたキャラ
クターばかりで、「ダ・カーポ」なるアニメに至っては、ロボットの女の子、猫耳
のメイド等、余りにもベタなキャラクター設定です。観終わった後で面白かったと
心に残る作品は、ガジェットやキャラクターより物語を重視した作品です。
休日の朝なのに早起きしたので、プラネテスの前に「セーラームーン実写版」を
観ていました。何を今更と思い第1回は撮り逃がしましたが、第2回目はセーラー
マーキュリーこと水野亜美 嬢が初登場するエピソードでした。セーラームーンの
コスプレならイベントで見掛けても、モデルならともかく中の人の殆どは体形を
考えろと言いたくなりますが、「セーラームーン実写版」に出演している女の子達
は少女向け雑誌のモデルで容姿は**娘以上、まるでアニメの世界から飛び出した
様な美少女揃いです。実写版はアニメ版とは違い、何と眼鏡っ子の水野亜美 嬢が
セーラーマーキュリーに変身します。眼鏡っ子萌え、セーラーマーキュリー萌え
両方を狙っています。演技も殺陣も素人同然の女の子ばかりなので戦闘シーンは
ダンスを基本にCG等で処理していますが、アニメ版でも格闘で敵を倒す訳では
無かったので、これも有りでしょう。
今まで生身の女の子には、モーニング娘にもグラビアアイドルにも萌える事は
殆ど無かったですが、恥ずかしい事に「セーラームーン実写版」には何故か萌え
そうです。
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